2人が出会ったのは、サンフランシスコの長期留学中の事でした。
10年間のアメリカ生活を経て、2人の子どもが小学生になる頃に日本へ帰国し
『子どもの教育』の大切さを痛感していたからこそ始めたのが
【浦和めぐみ幼稚園】です。
カリフォルニアのサンサンと輝く
太陽をイメージし、それに伴い、キャッチフレーズ
『太陽の子めぐみの子』
が生まれる事となりました。
日本人の英語がネイティブに
通じ難い事を感じ
● 英語みみ『音の聞き取り』
● 英語くち 『良い発音』
の教育に、開園当時から特に英語に力を入れていました。
「転びやすい」「骨折しやすい」「疲れやすい」「低体温」「無関心」
「無感動」「目が合わせられない」
などの異変が子ども達に起こっている事。
また、1つだけが秀で他の何かが欠落した大人にならない様に。との願いから
● 知・徳・体・食・音の『5育教育』におもきを置き
『バランス良く育つ』事を大切にカリキュラムを組む様心がけています。
よく、実習生としてめぐみの保育を学びに来た学生が目を丸くして言いに来ます。
「めぐみ幼稚園の先生って、怒らないんですね!!」
「なんで!?」
「どうしてですか?」
理事長先生・よし子先生の教えは、教師に浸透しています。
簡単な様で、とても難しい事ですが、この教えを教師全員が一生懸命取り組むからこそ『やる時は、しっかり集中』 『遊ぶ時は思いっきり』 のメリハリの有る保育の中で子ども達の可能性がグングン育つのだと思っています。
上半身は薄着。靴をはかずに裸足で園庭を駆け回る子ども達の足は
第2の心臓と言われる程、大切な足の成長。
めぐみっ子の土踏まずがしっかりとくぼみ、足の指を1本1本動かせる様に、と願い生命の息吹を足裏で感じる保育をしています。
大人の汗腺の数≒子どもの汗腺。
ただでさえ汗をかきやすい子どもは、体温調節が苦手です。
薄着に慣れる事で、自分で体温調節が出来るようになって欲しい、と思い薄着を取り入れています。